ホームグラウンドの大分の磯で愛用しているのはアトミックスライダー磯オレンジ 1.3 号ですが、たとえば 45 ㎝前後の口太や尾長グレがポツポツ混じる時期や、五島列島など離島遠征の時などでは 1.5 号、40~50㎝の尾長グレ昼間に狙う時には 1.7 5号を準備します。
トーナメントでは 1.1 号が私の最終兵器です。
周りの釣り師の道糸はほぼ大半が1.5 号なのですが、 磯全体でグレが釣れない状況や風や潮など、条件が悪くなると1.1号がラインの潮なじみや飛距離で圧倒的に差が出て、勝ち進んだ事もあります。
5B以上の円錐ウキや棒ウキを使用する際には、セミフロートタイプのクリアブルーが使いやすいですが、 2 枚潮 3 枚潮の対処に手を焼く釣り場での軽い仕掛けだと、セミサスペンドのオレンジやピンクの出番となります。
強度も 1.3 号で 47㎝の口太グレや、50センチを超える年無しチヌ、1.1 号では37㎝の尾長グレや、45センチのチヌを何の問題もなく釣りあげています。
1.1号でどこまで大きいサイズがとれるのかが、目下の楽しみです。
それと他メーカーの製品にはない1000m巻きは超オススメ!
釣行の都度、気兼ねなく新しい道糸に巻き替える事ができます。