モンスターオヒョウ! 174センチ 49.3キロの大記録! フィールドテスター hiromi

北海道の東端、根室温根元港から幸丸さんに乗船、北方領土の歯舞諸島を左手に見ながら納沙布岬を越えて約1時間で釣り場に到着。水深は40m位、潮が速くて根が荒く根がかりが頻発する難所ですが一発デカいオヒョウが潜んでいます。
ジグの予備はたくさん用意しているので根がかり覚悟で底をとりながら、あまり動かさない感じでゆっくり誘っていきます。退屈しない程度に外道のソイ、ウサギアイナメ、タラが釣れてきますが不意に突然、その時はやってきました。 一瞬、根がかりしたと思いましたが 微妙に少しずつリールが巻けるのです!ものすごい重量感ですがなんとかゆっくりとハンドルを巻いていると・・・ いきなりドンドンと竿先を叩き一気に疾走を始めたのです。間違いなくオヒョウと確信!リールをフルドラグにしてもラインがどんどん引き出されていきます。ラインはPE2号、リーダーはアトミックスライダーナイロンショックリーダー55Ib。既に腕はパンパン、プルプル状態です。一生懸命に巻いてあともう少しだと思ったらまた15メートル程、ラインが引き出される、どの位繰り返したでしょうか・・・
ついにうっすらと茶色い魚体が見えました!想像を絶するデカさに乗船している全員が「うわーっ」とビックリ仰天しています。
タイミングを見計らって船長が銛を打ち込んだのですが、なんと魚体が分厚くて硬く刺さらない!バシャバシャとものすごい飛沫を上げながら見たこともないようなサイズのオヒョウが暴れ回ります。 タモにも魚体半分位しか入らない。万事休す・・・でしたが同船者の皆さんが協力して4人がかりで最終的には口からロープを通して3 0分位かかったでしょうか?大格闘の末、なんとか船に上げる事ができました。船の上で横たわる巨大なオヒョウを計測すると
1 7 4センチ。重量は 49.3キロもありました。
アトミックスライダーナイロンショックリーダーが本当によく耐えてくれました。「普通はあのサイズと格闘したらリーダーが切れてしまうのに」と船長がアトミックスライダーの強さにビックリしていました。
しなやかで結束しやすく強度もあり感度も抜群、ヨレもありません。擦れにも強く伸縮性があるので大型魚の衝撃をしっかり吸収してくれるためこのモンスターオヒョウを釣り上げることができたと思います。
魚が釣れた後はしっかりリーダーをチェックし、伸びやキズを見つけたらマメに交換する事でライントラブルなく、しっかり大物をゲットできると思います。アトミックスライダーは私の釣り人生でなくてはならない愛用リーダーになっています。

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