新しい次元のフロロカーボンハリスが誕生しました!
グレを主なターゲットとする磯上物釣りのハリスに求められる全ての機能を追究し、そして、強さと喰わせる機能その限界を追求しました。
「追究」に「追求」を重ねて作り上げたハイエンドモデルハリスの誕生です。
※機能性について
全方向の性能を探るためにテストラインを大型グレの魚影が濃い鹿児島県の離島、甑島へと持ち込み実釣を繰り返しました。
まずは、魚がハリスを見て違和感をもたないような透過性という機能性についてテストしています。
様々な条件で変わる海水の色に対しての透過性、そして、太陽光の入射角に対して変化する視認性への影響も磯のタイドプールに6種類ものラインを沈めテストしました。視認性は弱い程、良いわけですから太陽光でギラギラしないか、など細かく朝日から夕日までサンプリングをしました。
喰わせる機能性についてはグレがツケエをくわえたまま離さないようなしなやかさについてこだわりました。
号数別にハードタイプがよいかソフトタイプがよいかグレを掛けに掛けてその度に悩み考え適正値を出しました。
フロロカーボンの特性上、強さのみを突出させるとガチガチの硬いラインになってしまいエサを離されてしまいます。逆に喰わせるためにソフトな、しなやかさを追うと歯のスレや瀬ズレに弱いラインになってしまいます。
この分岐点に対しては各テスターからの様々な意見を集約。
グレを獲るための強さを求め、そして、喰わせるためのしなやかを求め
フロロカーボンの素材から幾度となくテストを重ねました。
結束強度についても、ハリへの結束強度、フロロカーボンどうしの結束強度、他素材との結束強度、全てを試しました。
瀬ズレ強度については、釣場のロケーションで変わる岩の種類を考え、様々な岩へ当ててその強さをテストしました。瀬に群生する貝にも当ててみました。引っ張り強度についても大型のグレを掛け後もわざと交換せずにさらに使い続けてその耐久性能も追求しました。
「追究」と「追求」
グレ釣り師であるテスター達がこだわりにこだわったアトミックスライダーNewフロロカーボンハリスはグレを釣る皆様の神器となるべく生みだされたハリスです。是非お試し下さい。

