大分県屈指の磯釣り道場、鶴見。
気温34度という真夏さながらの強烈な太陽が照りつける中、風速2m〜4mの風を読みながら
磯へと降り立ちました。
鶴見の海に潜むモンスタークラスのグレを狙う場合、
道糸、ハリスともに太めを準備するのが一般的なセオリーです。
しかし、それでも荒磯の根に擦られたり、想像を絶する強烈な引きに耐えきれず、
太糸でさえ無残に切られてしまうことが日常茶飯事となっています。
そんな過酷なフィールドで、今回私が選択したセッティングは以下の通りです。
■ 当日のタックルセッティング
道糸:
アトミックスライダー 磯 アーデントピンク 1.5号

ハリス:
アトミックスライダー ハリス フロロカーボン
ナチュラルクリア 1.5号

「この細掛けで鶴見の巨大グレに挑むのか?」
と驚かれるかもしれません。
しかし、私にはこのラインシステムに対する絶対的な信頼がありました。
■衝撃のストライク、そして極限のファイト
潮筋を丁寧に探っていくと、ひったくるような強烈なアタリが手元を襲いました。
アワセを入れた瞬間、ロッドが根元から絞り込まれます。暴力的な突っ込み、
間違いなく大物の引きです。
足元のハエ根に向かって猛進する魚体。
通常であれば、1.5号のハリスではひとたまりもなくブレイクしていたでしょう。
しかし、
「アトミックスライダー ハリス フロロカーボン ナチュラルクリア 1.5号」はここからが違いました。
極限まで曲がるロッドに対し、ハリスは驚異的な粘りと圧倒的な耐摩耗性を発揮。
鋭い根に向かう強烈な突っ込みを何度も耐え抜き、決して切れません。
道糸の「アーデントピンク 1.5号」も、しなやかでありながら抜群の直線強度で
しっかりとハリスをサポートしてくれました。
■ 海面を割った55cmの巨体!1.5号が証明した圧倒的強度

緊迫した攻防の末、ついに海面を割って姿を現したのは、凄まじい体高を持った巨大な口太グレ。
タモに収まったそのサイズは、なんと55cmでした!
太糸でも容赦なく切られる鶴見の海で、
1.5号という細仕掛けでこのサイズの口太グレを仕留めたことは、まさに快挙と言っていいでしょう。
細糸だからこそ喰わせられたシビアな状況。
そして、掛けた後は太糸と同等以上の安心感でファイトできる、
「アトミックスライダー ハリス フロロカーボン ナチュラルクリア 1.5号」の規格外の強さ。
このラインがなければ、決して獲れなかったであろう一本です。

細糸で食わせ、圧倒的な強度で獲る。
アトミックスライダーの真価を肌で証明する、最高の一日となりました。


