北のロッキーさんがいつも宣伝しているアトミックから、
ケイムラで“爆光”するリーダーが出たらしい。
その名も「アトミックスライダーSW ナイロンショックリーダー LR」。
正直に言う。最初は半信半疑だ。
だが、投げ釣り一本でやってきた身としては、こういう新モノを試さずにはいられない。
「これ、ハリスで使えんじゃねぇか?」

まだ空気が冷たい早朝5時。
現地にはすでに10組ほどの釣り人。見慣れた常連の顔もちらほら。
今日はただの釣行じゃない。
“ケイムラ爆光リーダーが釣果に直結するのか”――それをハッキリさせる日だ。
条件はシンプルに揃えた。
・竿:4本
・ハリス①:他社ナイロン5号
・ハリス②:アトミックスライダーSW ナイロンショックリーダー LR 5号
・仕掛け:自作片天秤(ハリス40cm/80cm)
・餌:塩イソメ
余計な装飾は一切なし。素針一本勝負だ。

約100m先へ投入。静かな時間が流れる。
1時間――アタリなし。
「まぁ、こんなもんだろ」
そう思った直後だった。
竿先が、明確に入った。

上がってきたのは、42cmのクロガシラガレイ。※角度で41cmに見えるのは御愛嬌
しかも食ってきたのはナイロンショックリーダー LR 5号。
「……まだ1枚だ。判断は早い」
そう言い聞かせて打ち返す。
ここからだった。
一気に流れが変わる。
まるでスイッチが入ったかのように、アタリが止まらない。
食う、食う、食う。
気づけば完全に入れ食い状態。

結果――
・クロガシラガレイ 30cm〜42cm:8枚(※リリースも含め)
・マガレイ 2枚

そして、ここが一番ヤバい。
釣れた魚、全てナイロンショックリーダー LR。
他社ナイロンのハリス?
完全に沈黙。ピクリとも来ない。
さらに異様だったのが周囲の状況だ。
同じ時間、同じポイントにいた他の釣り人10組。
全体で上がっていたのは、マガレイがたった1枚。
――こっちは入れ食い。
この差、偶然で片付けるには無理があるだろ。
正直、ここまで差が出るとは思っていなかった。
だが結果は出た。ハッキリと。
好奇心は、この瞬間に“確信”へ変わった。
これからの俺のスタイルは決まった。
ハリスはこれ一択だ。
試すかどうかは自由だが――
この差を知ったら、もう元には戻れないぞ。
ヘビーユーザー 青い鯱


